酒井宏が2戦連続で左SBフル出場、マルセイユはリーグ戦3連勝で暫定2位浮上
ゲキサカ / 2018年1月17日 13時30分
[1.16 リーグ1第21節 マルセイユ2-0ストラスブール]
リーグ1は16日に第21節を行い、日本代表DF酒井宏樹所属のマルセイユはホームでストラスブールと対戦し、2ー0で勝利。酒井は前節・レンヌ戦(3-0)に続き、左SBでフル出場している。
DFジョルダン・アマビィの負傷離脱により、今節も酒井は左SBで先発出場。前半3分、19分と果敢に前線へ飛び出し、MFルーカス・オカンポスとの連係から相手ゴールに迫っていく。しかしマルセイユは得点まで遠く、大きな決定機をつくれないまま前半を0-0で折り返した。
マルセイユは後半11分にオカンポスに代えて、筋肉系の違和感により先発から外れていたFWディミトリ・パイェを投入。また同23分、直前のプレーで右足を負傷したMFモルガン・サンソンに代えてMFクリントン・エンジーを入れると、この2人が試合を大きく動かしていく。
後半24分、マルセイユはパイェの突破からPKを獲得するが、FWバレール・ジェルマンのPKは相手GKに阻まれてしまう。すると、同34分に待望の先制点。右サイドからのクロスをPA右で受けたジェルマンのシュートは相手DFのブロックに遭うも、ファーサイドにこぼれたところをエンジーが渾身のシュート。ゴール左に突き刺さり、マルセイユが待望の先制点を決めた。
マルセイユは後半42分に追加点。後方のDFブナ・サールからのフィードをエンジーがワンタッチで最前線につなぐと、裏に抜けたパイェがPA内で相手GKと1対1に。冷静にかわしたパイェは無人のゴールに流し込み、2-0とリードを広げた。
相手GKアレクサンドル・ウキジャの好セーブに苦しんだマルセイユだが、昇格組ストラスブールに地力の差を見せつけて2-0で勝利。チームの台所事情に上手く対応した酒井は攻守に連動し、リーグ戦3連勝に貢献した。2位のモナコは直後に行われた試合でドローとなったため、マルセイユは暫定で4位から2位に浮上している。
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