「それがないと、やっぱり」 準決勝へ導くゴール誓うU-21代表FW田川亨介
ゲキサカ / 2018年1月18日 17時16分
負けたら終わりの試合に臨む。PK戦の前に決着をつけるにはゴールが必要となり、そのゴールを期待されるのが1トップの位置に入るU-21日本代表FW田川亨介(鳥栖)だ。
第1戦パレスチナ戦で後半18分に途中出場を果たし、第2戦タイ戦では先発フル出場した田川は、タイ戦で決勝点をアシストしたものの、自身のゴールはゼロ。タイ戦では「だいぶチャンスがあった」と振り返ったように、前半から積極的にゴールを狙い、前半22分には決定機を迎えたが、右足から放ったシュートは大きく枠を外れてしまった。
準々決勝ウズベキスタン戦前に、「あとは決めるだけなんですよね。でも、それがないと、やっぱり」とゴールまであと一歩に迫っている感覚を持ちながらも、それを“決めなければ”と自らに言い聞かせる。
第3戦北朝鮮戦ではMF三好康児(札幌)、FW旗手怜央(順天堂大)と攻撃陣にゴールが生まれており、大いに刺激を受けたようで「より一層やらないといけない気持ちがある。自分はFWなんで、点を取らないといけない」と力を込めた。
「もっと楽に試合を運べるように、自分が前半から得点で引っ張っていけるようにしたい」。背番号9を背負うアタッカーが、チームを準決勝へと導くゴールを奪おうと燃えている。
(取材・文 折戸岳彦)●AFC U-23選手権2018特集ページ
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