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日本高校選抜候補、午後の大体大戦は黒星も個々が奮闘。選考合宿最終日は予定変更して練習試合実施へ

ゲキサカ / 2018年1月31日 21時27分

 19分にも檀崎の左足シュートがポストを叩くなど最後まで1点を奪えず、高校選抜候補は0-3で敗戦。だが、右SBとして起用された宮本優太(流通経済大柏高、3年)がタッチライン際で諦めないプレーを見せたほか、檀崎、荒木のチャレンジする姿勢が目立つなど気持ちの入った戦いを繰り広げ、平野監督も技術面、メンタル面で「こういう相手にも物怖じせずにやれるところが見えた選手もいた」と頷いていた。

 選考合宿は21日まで。デュッセルドルフ国際ユース同様に、自分たちよりもフィジカル能力の高い大学生相手にどこまで戦うことができるかが最終日も試されることになった。選考合宿終了後にメンバーが絞られ、20名強の人数でチーム作りを進めながら「NEXT GENERATION MATCH」(2月10日、埼玉) や第33回静岡県ヤングサッカーフェスティバル(3月11日、草薙陸)に臨む予定。そして最終的に18名が“高校サッカー部の代表”として世界と戦う。今回の選考合宿では、主軸候補のMF田部井涼(前橋育英高、3年)や飯島、角田に負けないようなパフォーマンスを見せているような選手もいるが、まだまだアピールに成功する選手が現れるか。選考合宿最終日、その後の試合、トレーニングにおける選手同士の競争にも注目だ。

(取材・文 吉田太郎)●富士ゼロックススーパー杯2018特集
●【特設】高校選手権2017
●2018日本高校選抜欧州遠征特設ページ

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