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GK宮崎にとってこの1年は「足りなかったことが多かったこと」が学びに。イタリアでも学んで将来に繋げる

ゲキサカ / 2018年1月25日 16時56分

 それだけに「若原くん一人で1-0でしっかりと終わらせるゲームが多かったと思いますが、自分にはそれがなかった。チームが上手くいっていなくても、自分のところで止めておけばと思うので、極論ですけれども、若原くんと僕の差で残留か降格か決まってしまったと思います」と悔やむ。チームの守護神として、また主将として成長することができたが、甘さもあった。本人は大宮ユースの大塚真司監督やコーチ陣に指摘されたことを自分たちが1年間改善できなかったから、降格したのだと考えている。

 悔しい思いは今後へのエネルギーになっている。東海大へ進学するという宮崎は、学年関係なくチームを引っ張っていく選手になることを目指す。「(昨年は)足りなかったことが多かったということが学びだと思うので、上手く行かなかったことを糧にこの先していかないといけない。4年後、高校3年の時にあの経験をしたから今があるというような成長をしたいと思います」。今回のイタリア遠征も残り2日間。「吸収して次に繋げたい」というGKが、佐野GKがコーチやイタリア人コーチ、そして他の選抜メンバーたちから少しでも多くのことを学んで、成長して遠征を終える。

(取材・文 吉田太郎)

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