長谷部誠、フランクフルト“100試合”出場を達成! 2018年無敗キープで暫定2位浮上
ゲキサカ / 2018年1月27日 7時30分
[1.27 ブンデスリーガ第20節 フランクフルト2-0ボルシアMG]
ブンデスリーガは27日、第20節1日目を行い、MF長谷部誠とFW鎌田大地所属のフランクフルトはホームでボルシアMGと対戦し、2-0で勝利した。キャプテンとしてリベロでフル出場した長谷部にとっては、同クラブでの記念すべき100試合目。鎌田はメンバー外だった。
先にスコアを動かしたのは7位のフランクフルトだった。前半43分、左サイドで味方の縦パスを受けたDFティモシー・チャンドラーが縦に突破し、グラウンダーのクロスを配給。ボランチの位置から飛び込んだMFケビン・プリンス・ボアテングがダイレクトで押し込んで先制に成功した。
ところが、後半はボルシアMGがたびたび決定機をつくった。12分、中盤でのショートカウンターからMFミカエル・クイザンスが斜め前方へのスルーパスを送ると、右サイドを飛び出したのはMFパトリック・ヘアマン。PA内に走り込んで強烈な右足シュートを放ったが、ボールはクロスバーに阻まれた。
さらにボルシアMGは後半31分、人数をかけた攻撃で相手を押し込むと、PA内ゴール正面でFWラファエルがボアテングに倒されてPKを獲得。目の前でシュートブロックに入っていた長谷部が猛抗議を見せるも判定は覆らない。ところが、このPKはMFトルガン・アザールがクロスバーに当ててしまい、同点に追いつくことはできなかった。
クロスバーに救われる場面が目立ったフランクフルトは後半アディショナルタイム2分、待望の追加点を奪う。自陣からのロングボールを収めたFWルカ・ヨビッチが胸で収め、MFアイメン・バルコックに落とすと、リターンパスが再びヨビッチの元へ。背番号8が豪快に左足を振り抜いて、グラウンダーでゴールネットを揺らした。
終盤に突き放したフランクフルトはそのまま試合を締め、2-0で勝利し、2018年無敗(2勝1分)をキープ。さらに2位から7位が勝ち点1差につけていた中、勝ち点3獲得で順位を一気に上げ、暫定2位となった。
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