ベッカム氏が共同オーナーの新クラブがMLS新規参入へ「ワクワクしている」
ゲキサカ / 2018年1月30日 9時58分
元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏(42)が共同オーナーを務めるマイアミを本拠地とする新クラブが、正式にアメリカMLS(メジャーリーグ・サッカー)に新規参入することが決まった。MLS公式サイトが伝えている。
マイアミでクラブ設立を進めていたベッカム氏は、周辺住民の反対によって、新スタジアム予定地の土地買収などに苦戦してきた。だが、問題はクリアしたようで、マイアミのオーバータウン地区に2万5000人収容の新スタジアム建設を行うことが報じられ、先日行われたMLS総会で同クラブが25番目のクラブとしてMLSに新規参入することが承認されていた。
クラブ名はまだ発表されていないが、新クラブ設立の発表会に出席したベッカム氏は、「MLSクラブをマイアミに設立するというミッションが完了した」と報告。「私たちはとても満足しており、感謝している。そしてワクワクもしている。地元マイアミ、そして世界中のファンに約束することはシンプルだ。チームをいつも誇りに思ってもらえるように努力し続け、スタジアムが足を運びたいと思えるような場所にすること。地元のコミュニティや南フロリダの若者に良い影響をもたらしていくことです」とコメントを残した。
2012-13シーズンを最後に現役を引退したベッカム氏。現役時代にLAギャラクシーでプレーした同氏とMLSの当初の契約には、2500万ドルで新たなクラブを設立できる条項が含まれていたという。MLSは当時からリーグの拡大を進めており、世界各国の投資家が関心を示していた。
なお、新クラブ設立を進めたオーナーグループには、メジャーリーグ・ベースボールの前マイアミ・マーリンズオーナーのホルヘ・マス氏、エンターテイメント界の大物サイモン・フラー氏のほかにソフトバンクの孫正義氏も名を連ねている。
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