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[新人戦]準決勝逆転負けの敗因改善した日本航空、卒業式の先輩に贈る5-0快勝で山梨3位に

ゲキサカ / 2018年2月5日 22時19分

 さらに30分にも江井のラストパスからMF千葉玲音(2年)が左足で5点目のゴール。加藤は「ずっと我慢していて、ここぞというチャンスの時はインターセプトを狙って取って、カウンターで仕留めることができたのはきょうの勝利に繋がったと思います」と勝因について語っていた。

 前日の反省点を改善しての勝利については仲田和正監督も「相手は違うけれど、最後まで集中切らさずに、見切らずに(それぞれの)仕事をすることは伝えました。(きょうは)最後まで徹底するところは徹底するというところをしてくれました」と頷いていた。

 この日は注目FW師岡柊生(2年)をはじめ、主力級の選手を複数欠いていた日本航空だったが、その中で新しいシステムにもチャレンジし、チームとして成長した新人戦となった。加藤は「まずは4月にリーグ戦が開幕するので今2連覇しているので3連覇目指すのと、総体(関東大会予選)も先輩たちが連覇してくれている。それを後輩に繋いで、インハイ、選手権全てのタイトル取れるように、また一からみんなで努力していきたい」と意気込み、塚越は「去年選手権出れなかったので、去年の反省活かして残り全部取りたい」と力を込めた。

「ここでやらないと後悔すると言われました」(中島)と3年生たちからエールをもらったという日本航空イレブン。先輩たちが届かなかった全国舞台で今年、必ず躍動する。

(取材・文 吉田太郎)

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