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休みは大事だよ…ケーヒル「家族と過ごすことで良くなることもある」

ゲキサカ / 2018年2月11日 21時52分

チェルシーDFガリー・ケーヒル

 プレミアリーグ2連敗中と調子の上がらないチェルシーだが、3日間のオフをとったDFガリー・ケーヒルら選手は12日に行われる第27節WBA戦をリフレッシュした状況で迎えることになる。

 第25節ボーンマス戦で0-3の完封負けを喫し、続く第26節ワトフォード戦ではMFティエムエ・バカヨコの退場の影響もあり、1-4で敗れたチェルシー。ここで、アントニオ・コンテ監督はWBA戦に向けて練習に時間を割くのではなく、選手たちに3日間のオフを与えたようだ。

 クラブ公式ウェブサイトによると、ケーヒルは「精神的な面を考えれば、オフを取ることは重要だ」と休むことの重要性を説いている。「一度フットボールを離れることで、エネルギーを蓄えた状態で再びフットボールに臨むことができる。それは必要なことだと思うよ。試合のことを忘れることではないけど、家族や他の人たちと過ごすことで良くなることもあるんだ」。

 リフレッシュした状態で臨むWBA戦以降、FA杯ハル戦や欧州CL決勝トーナメント1回戦バルセロナ戦、そして、プレミアリーグではマンチェスター・Uとマンチェスター・Cとの連戦と重要な試合が控えている。「厳しい日程が待ち構えている。2月が終わったときに良い順位にいられるようにしなければいけない」と気を引き締めたケーヒルは、「チーム一丸となって今までやってきたことをやるだけだ」と一戦必勝を目指す。
●プレミアリーグ2017-18特集

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