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大一番で見せた底力!!王者レアル、パリSGにアウェー弾許すもC・ロナウド2発など3-1逆転勝利

ゲキサカ / 2018年2月15日 6時52分

 後半の立ち上がりは逆にパリSGがボールを握り、レアルを押し込む展開となる。後半4分、ネイマールが左でタメを作り、タイミングよく右にはたく。PA内右でフリーとなったムバッペが右足のシュートに持ち込むが、GKケイラー・ナバスのファインセーブに遭い、勝ち越しゴールとはならなかった。

 隙を突いて逆転弾を奪いに行くレアルも後半16分、右サイドでベンゼマ、MFルカ・モドリッチ、イスコとつながり、イスコがPA右のライン付近からシュート性の低いクロス。マークを外したベンゼマがスライディングで飛び込むが、あと一歩届かず、GKアレオラにセーブされた。

 パリSGは後半21分にカバーニを下げ、DFトマ・ムニエを投入。レアルも同23分にベンゼマとの交代でFWガレス・ベイルをピッチに送り出した。同20分にはパリSGに決定機。左サイドのネイマールからボールを受けたDFユーリ・ベルチチェがPA内左から左足でグラウンダーのクロスを出し、右ポスト付近のDFダニエウ・アウベスが反応する。触れば1点ものだったが、合わせることはできなかった。

 レアルは後半34分に2枚替えを敢行。MFカゼミーロに代えてFWルーカス・バスケス、イスコに代えてMFマルコ・アセンシオを投入し、3枚の交代枠を使い切って勝負に出た。

 すると、このジネディーヌ・ジダン監督の交代策が実を結ぶ。後半38分にモドリッチが高い位置でインターセプトし、パスを受けたアセンシオがPA内左から左足で折り返す。GKアレオラに左手で弾かれるも、C・ロナウドが左ヒザで押し込み、ついに逆転に成功した。

 さらに後半41分、再び左サイドの深い位置からアセンシオが左足で低いクロスを送ると、PA内左に走り込んだマルセロが左足で合わせる。シュートはGKアレオラに触られながらもネットを揺らし、終わってみれば3-1の快勝となった。
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