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逆転負け喫したパリSG、「試合内容に満足」の指揮官は第2戦に気持ちを切り替える

ゲキサカ / 2018年2月15日 16時5分

パリSGは先制に成功したものの、逆転負けを喫していた

[2.14 欧州CL決勝T1回戦第1戦 R・マドリー3-1パリSG]
 
 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦第1戦が14日に開催され、レアル・マドリー(スペイン)は本拠地サンチャゴ・ベルナベウでパリSG(フランス)と対戦し、3-1で勝利した。

 敵地で先制に成功したものの、FWクリスティアーノ・ロナウドの2得点を含む3発で逆転負けを喫したパリSG。クラブ公式サイトを通じて、ウナイ・エメリ監督や選手たちがコメントを残している。

 指揮官は「試合内容には満足しています」と落ち込む様子は見せない。「私たちは試合をコントロールしていましたが、しっかりと規律の取れたプレーができていました」と内容では劣っていなかったことを語る。また、「私たちは第2戦をホームで戦うので、彼らにはたくさんのプレッシャーがかかる。サポーターの前で1回戦突破を目指します」と挽回を誓った。

 また、MFマルコ・ベッラッティは「前半は良かったし、終盤も勝利に値するプレーバランスだったと思う。今夜はラッキーなことに、彼らが失点後に得点することができた」と接戦だったことを強調。「私たちは自信を持っていないといけない。今夜は私たちが優れたチームだったということを知らしめた。結果は厳しいもので、失望もしているが、第2戦では勝利を収めることができると信じている」と第2戦に向けて気持ちを切り替えていた。
●欧州CL17-18特集

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