大迫復活弾!!左足で今季2点目も…ケルンは決勝弾VARで取り消されドロー
ゲキサカ / 2018年2月18日 1時47分
[2.17 ブンデスリーガ第23節 ケルン1-1ハノーファー]
ブンデスリーガは17日、第23節2日目を行い、FW大迫勇也が所属するケルンはホームでハノーファーと対戦し、1-1で引き分けた。風邪で2試合欠場していた大迫は3試合ぶりに先発復帰し、2トップの一角でプレー。前半30分に今季2点目となる先制ゴールを叩き込み、フル出場した。
大迫が待望の今季2点目を叩き込んだ。前半30分、右後方のFKがゴール前でクリアされると、PA内左でセカンドボールを収めた大迫が巧みにボールをコントロールし、PA内左から強烈な左足シュートを叩き込んだ。リーグ戦のゴールは10月1日の第7節ライプツィヒ戦(1-2)以来となる今季2点目で先制に成功した。
1点を追うハノーファーも立て続けにチャンスをつくり、厚みのある攻撃から試合を振り出しに戻した。後半37分、DFサリフ・サネの縦パスを受けたMFイベル・フォッスムがラストパスを出すと、走り込んだFWニクラス・フュルクルクがGKとの1対1を制し、冷静に左足シュートを流し込んだ。
1-1で折り返した後半13分、ケルンはアクシデントに見舞われ、サネの足が頭に入ったFWシモン・テロッデが負傷。テロッデはピッチに倒れ込み、試合は一時中断。プレー続行不可能となり、担架で運び出され、FWジモン・ツォラーと交代。ゾラーは最前線に入り、大迫とツートップを形成した。
大迫はテロッデが抜けた攻撃を牽引し、起点となって何度もゴールに迫った。後半アディショナルタイムには大迫のスルーパスをMFマルセル・リッセが折り返し、FWクラウディオ・ピサーロがダイビングヘッドでネットを揺らしたが、VARの結果、オフサイドの判定。ゴールは取り消され、決勝点とはならなかった。
試合終了後も選手は審判に抗議。サポーターは容赦ない大ブーイングを飛ばし、後味の悪い幕切れに。1-1で引き分けたケルンは連敗を2でストップしたが、3連勝から4戦勝ちなし(2分2敗)となり、マインツとは勝ち点9差となった。
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