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今季初ブンデス月曜開催でサポーターが猛抗議…テニスボール投げ込み横断幕で「NO」

ゲキサカ / 2018年2月20日 7時13分

ピッチに大量のテニスボールが投げ込まれた

[2.19 ブンデスリーガ第23節 フランクフルト2-1ライプツィヒ]

 今季初のブンデスリーガ月曜開催となった第23節フランクフルトVSライプツィヒで、月曜開催に反対するサポーターが抗議活動を行った。

 今シーズンより、ブンデスリーガ1部は試合開催日時を変更し、月曜20時30分(日本時間28時30分)にシーズン各5試合ずつを開催する予定。後半キックオフ前には多くの紙テープとテニスボールがピッチに投げ込まれ、開始が遅れる事態に。サポーターは容赦ないブーイングを飛ばし、月曜開催に「NO」を示す横断幕を掲げ、応援チャントをボイコットする異様なゲームとなった。

 試合も荒れ、90分を通して計8枚のカードが提示された。さらに、前半のラストプレーで日本代表MF長谷部誠が激昂。長谷部がボールを蹴り出したあと、MFナビ・ケイタに後ろからタックルされ、チームメイト同士がつかみ合いの乱闘騒ぎに。長谷部は納得のいかない表情で審判に抗議したが、このプレーでケイタにカードは出されなかった。
●ブンデスリーガ2017-18特集
●海外組ガイド

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