「結局それが全て」1G1Aの宇佐美が大逆転負けの原因を指摘
ゲキサカ / 2018年2月24日 14時23分
[2.23 ブンデスリーガ2部第24節 レーゲンスブルク4-3デュッセルドルフ]
デュッセルドルフは23日、ブンデスリーガ2部第24節でレーゲンスブルクと敵地で対戦し、3-4の逆転負けを喫した。9試合ぶりに先発出場したFW宇佐美貴史は、2戦連続ゴールを含む1得点1アシストを記録。しかし勝利には結び付かず、試合後には「前半の最初の2失点がいらなかった」と悔やんだ。
前半3分にFWロウベン・ヘニングスのゴールで先制したデュッセルドルフは、同13分に宇佐美の右クロスをMFベニト・ラマンが左足で押し込み、追加点を奪取。そして直後の同15分、味方のロングパス一発で裏を取った宇佐美が右足で冷静にループシュートを決め、リードを3点に広げた。
だが、「(もっと点を)取れてれば、また試合は変わった」という宇佐美の思いとは裏腹に、前半37分にレーゲンスブルクのFWマルコ・グリューナーに1点を返されると、同40分にはFWヨナス・ニートフェルトに2点目を許す。
「前半に2つ決められたのが痛かったですし、後半は相手も押せ押せになる中で、ホームでもそうですけど、なかなかグっと押し返していけない現状がある。前半の最初の2失点がいらなかったですし、結局それが全てかなと思います」
デュッセルドルフは3-2で迎えた後半も流れを取り戻せず、後半15分にMFマルビン・クノルのPKで同点とされ、同20分にはFWサルギス・アダミアンに逆転ゴールを献上。3点のリードをひっくり返され、3試合未勝利(1分2敗)となった。
「1点入ったらその1-0を固く守り切るか、2-0を固く守り切るかっていうチームなので、そこが今日はまったくもって逆方向に出てしまった。失点からリズムをどんどん崩してしまったかなと思います」
宇佐美は「3-0になってからそんなに緩む感じはなかったです」と振り返りつつも、チームの現状を踏まえて「前半は3-0で終わるか、最低3-1で終わらないといけなかった試合かなと思います」と総括した。
●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2017-18特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
鈴木彩艶欠場のパルマが2点リードを守れず、好調ウディネーゼにホームで痛恨の逆転負け…【セリエA】
超ワールドサッカー / 2024年9月17日 3時33分
-
ボーフムデビュー三好康児の超ロング“カミソリシュート”はGKセーブ…日本人対決は堂安律のフライブルクが制す
ゲキサカ / 2024年9月15日 0時53分
-
“今の浦和”には「何かが足りない」 正監督不在、ダメ押し弾取り消し→劇的被弾で露呈した不安材料
FOOTBALL ZONE / 2024年9月1日 15時20分
-
「ミスから学びたい」ブンデス36戦ぶり黒星のレバークーゼン、シャビ・アロンソ監督は反省「2点リードした相手に逆転を許すのはよくない」
超ワールドサッカー / 2024年9月1日 12時5分
-
先発復帰の久保建英が10人ソシエダを牽引! 相手クリア回収→ドリブルで先制点演出もチームは逆転負け
ゲキサカ / 2024年8月29日 6時38分
ランキング
-
1記録ずくめの大谷翔平が「タッチの差」で唯一逃した大記録 3発、6安打、10打点で「51―51」も
スポーツ報知 / 2024年9月20日 14時49分
-
2元大関・貴景勝が現役引退を発表 年寄・湊川を襲名 大関在位30場所 首など度重なるけがに泣く…21日に会見
スポーツ報知 / 2024年9月20日 18時29分
-
3大谷翔平「50-50」でも満場一致MVPは無理? MVP有力視も「僅差」予想...韓国メディア
J-CASTニュース / 2024年9月20日 14時59分
-
4「野球史上最高の日だ!」大谷翔平が「50-50」の歴史的偉業を達成するまでの軌跡
日刊SPA! / 2024年9月20日 15時48分
-
5《破局後に即ブロック》バレー女子日本代表監督・眞鍋政義氏、不倫相手に「チームの内部情報」を漏洩か「あいつはあれと付き合ってんねん」 本人は不倫を否定
NEWSポストセブン / 2024年9月20日 16時21分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください