長谷部の奮闘実らず…フランクフルトが3試合ぶり黒星、シュツットガルト浅野は久々ベンチ入り
ゲキサカ / 2018年2月25日 1時27分
[2.24 ブンデスリーガ第24節 シュツットガルト1-0フランクフルト]
ブンデスリーガは23日、第24節2日目を各地で行い、MF長谷部誠とFW鎌田大地所属の3位フランクフルトはFW浅野拓磨所属のシュツットガルトと敵地で対戦し、0-1で敗れた。長谷部はボランチの一角で先発出場。5試合ぶりにベンチ入りした浅野は出番がなく、鎌田はメンバー外だった。
立ち上がりにスコアを動かしたのはホームのシュツットガルトだった。前半13分、右サイドからのクリアボールが最終ライン裏に流れると、DFダビド・アブラムがクリアミス。ボールを奪ったFWダニエル・ギンチェクがGKをかわして放ったシュートはDFマルコ・ルスがクリアしたが、こぼれ球に詰めたMFエリック・トミーがゴールに押し込んだ。
フランクフルトは1点ビハインドでハーフタイムを迎えると、失点に絡んだルスに代えてMFマルコ・ファビアンを投入。ボランチの長谷部がリベロの位置に一列下がった。すると、長谷部のロングボールを起点にピッチ幅を広く使えるようになり、フランクフルトがペースを徐々に取り戻していった。
そろそろ得点のほしいフランクフルトは後半20分、チームトップの8得点を挙げているエースFWセバスチャン・アレを下げてFWルカ・ヨビッチを投入。その直後、相手のカウンターから最終ライン裏に抜け出されそうな場面もあったが、長谷部が身体を張ってブロックした。
後半34分、フランクフルトは左サイドをDFシモン・ファレットが突破し、マイナスのクロスにヨビッチが反応。PA内から左足でシュートを放ったが、DFベンジャマン・パバールがブロックした。一方のシュツットガルトは同45分、最後の交代カードでMFチャドラック・アコロが投入され、浅野の出番はなかった。
その後も主導権を握り続けたフランクフルトだったが、アディショナルに放ったファビアンのシュートはわずかに枠外。そのままタイムアップを迎えて3試合ぶりの黒星を喫し、UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内キープは他会場の結果に委ねられた。シュツットガルトは3試合連続1-0勝利で、今季唯一の連勝記録を『3』に伸ばした。
●ブンデスリーガ2017-18特集
●海外組ガイド
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【ブンデス第31節プレビュー】CL準決勝控えるドルトムント、4位ライプツィヒとのシックスポインター
超ワールドサッカー / 2024年4月26日 18時0分
-
伊藤フル出場のシュツットガルト、ブレーメンに敗れて12試合ぶり黒星【ブンデスリーガ】
超ワールドサッカー / 2024年4月22日 0時31分
-
【ブンデス第30節プレビュー】初優勝のレバークーゼンがCL4強入りのドルトムントと対戦
超ワールドサッカー / 2024年4月19日 18時1分
-
【ブンデスリーガ日本人選手】伊藤vs長谷部の日本人対決は伊藤のシュツットガルトに軍配! フライブルク堂安は今季7点目をマーク
超ワールドサッカー / 2024年4月15日 7時30分
-
伊藤フル出場のシュツットガルト、ギラシー&ウンダブ弾で長谷部先発のフランクフルトに快勝【ブンデスリーガ】
超ワールドサッカー / 2024年4月14日 3時28分
ランキング
-
1衝撃事実!大谷翔平MVPの可能性はほぼゼロ 元番記者3人が断言「ベッツの方が上」
東スポWEB / 2024年5月8日 11時9分
-
2元大関琴風の尾車親方、任期満了まで3年残し相撲協会を退職へ…「後進に道を譲る」
読売新聞 / 2024年5月8日 23時9分
-
3大谷翔平抜き去る2打席連発12号 “新ライバル”がMLB単独トップに…打撃2冠に
Full-Count / 2024年5月9日 9時23分
-
4「なんでポケットに札束が?」大谷翔平、「ザ・ニューヨーカー」表紙イラストで登場 いったい何を表現?
J-CASTニュース / 2024年5月8日 16時38分
-
5宇野昌磨 現役引退を発表「素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝」 5・14に会見
スポニチアネックス / 2024年5月9日 11時6分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください