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痛恨の完封負けにジダン「敗北には値しなかったが…」

ゲキサカ / 2018年2月28日 9時24分

レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督

 27日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節でエスパニョールと対戦したレアル・マドリーは0-1の完封負けを喫した。

 中2日で迎えた試合でFWクリスティアーノ・ロナウドが招集外となる中、序盤からチャンスを作りながらも得点を奪えずに前半を折り返したレアル。後半に入るとエスパニョールにフィニッシュまで持ち込まれる場面を作られ、後半アディショナルタイムに決勝点を献上した。

 8試合ぶりの黒星に、チームを率いるジネディーヌ・ジダン監督が「サッカーとは時に理解できないものだ」と振り返っていることをクラブ公式サイトが伝えている。

「我々はあらゆるものを少しずつ欠いていた。良い形でスタートし、ゴールを決めるチャンスもあったが、後半は悪くなった。敗北には値しなかったが、後半、我々は攻撃を作ることもできなかったし、全てがよくなかった」

「痛い敗北であり悪い結果だ。困難な瞬間を受け入れなければいけない」と悔しさを滲ませた指揮官。レアルは3月3日に行われるリーガ第27節でMF柴崎岳が所属するヘタフェと対戦し、6日に行われる欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦パリSG戦に臨む。
●セリエA2017-18特集

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