変貌を遂げる横浜FMサッカー…デゲネク「インパクトをもたらすシステム」
ゲキサカ / 2018年3月1日 12時41分
今季より前オーストラリア代表監督のアンジェ・ポステコグルー監督を迎えた横浜F・マリノスのサッカーが変貌を遂げようとしている。
システムは4-3-3だが、高いDFラインを保って中盤をコンパクトにしたサッカー、SBに中央への絞り、両WGに守備を求めるなど、独創的なサッカースタイルに挑戦中だ。
2月25日のC大阪とのJ1開幕戦は、結果は1-1だったが、DF中澤佑二が「形は見せられたと思う」。DF山中亮輔が「もっと監督を信じて、しっかり求められることをやっていきたい」と話したように、選手たちも手ごたえを持って取り組んでいる。
オーストラリア代表でも師弟関係にあったDFミロシュ・デゲネクは、この戦術変更がタイトルを目指す上で鍵を握るであろうと話している。『ザ・ワールド・ゲーム』が伝えた。
「ボスのもとで僕たちがやっているサッカースタイルは、他のJリーグのチームとは大幅に異なっている。とてもいいサッカーだと思うし、ピッチ上でやったときの感触も本当に良かった。開幕戦の結果は悪くはないと思っているし、ボスも納得してくれているだろう」
そして変更になった戦術面についての解説もしている。
「昨年僕らは1人の攻撃的MF(10番)、2人の守備的MF(6番)とともにプレーしていた。今シーズンは1人の守備的MF(6番)と2人の攻撃的MF(10番)に、3人の前線という構成だ。1人のトップと2人のワイドだね」
「今年はハイラインを採用して、より攻撃的な布陣になっている。とても感触はいいよ。ローテーションできる選手もたくさんいるからね。守備は4人いる。全体的に見て、Jリーグのなかでも一番のインパクトをもたらすシステムだと思っているよ」
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