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下位相手に痛いドローのバルサ、PK失点はなんと『2年ぶり』…FK弾メッシは大記録間近に

ゲキサカ / 2018年3月2日 18時50分

クラブ、代表を通じての600ゴールが迫るバルセロナFWリオネル・メッシ

 バルセロナは1日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節で、降格争い中のラス・パルマスを相手に勝ち点1に終わった。後半1分に同点のPKを喫したが、これは直近2シーズンで初めてのことだと現地メディア『アス』が報じている。

 前半21分、FWリオネル・メッシのFKが直接決まり、幸先の良いスタートを切ったバルセロナだったが、後半立ち上がりに手痛い失点を喫してしまう。DFリュカ・ディニュのハンドでPKを与えると、FWジョナサン・カレリに決められた。

 記事によると、バルセロナがリーグ戦でPKを与えたのは2016年2月14日に行われたセルタ戦以来2年ぶり。圧倒的に攻め込む時間帯が長かったことを示すデータではあるが、ついに記録は途切れてしまった。

 なお、前半にメッシが挙げたゴールは、バルセロナとアルゼンチン代表での計599得点目。あと1点で節目のゴールとなる。
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

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