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モドリッチに懲役5年の可能性…偽証罪の疑いで告訴される

ゲキサカ / 2018年3月3日 13時25分

MFルカ・モドリッチに偽証罪の容疑

 レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが偽証罪の疑いでクロアチア当局に告訴されたことが分かった。英『BBC』など複数メディアが伝えている。

 モドリッチは昨年6月13日、古巣ディナモ・ザグレブの元会長であるズドラフコ・マミッチ氏の裁判に証人として出廷。2008年にディナモ・ザグレブからトッテナムに移籍した当時の質問に対し、同氏に有利となる虚偽の証言をした容疑がかけられている。

 マミッチ氏は複数の横領と脱税の罪に問われており、モドリッチがトッテナムに移籍した際、移籍金を着服した容疑もかけられていた。トッテナム加入時に移籍金をクラブと半分に分けて受け取っていたモドリッチは、ディナモ・ザグレブ在籍時の2004年7月に、その移籍条項が書かれた契約書にサインをしていた証言。だが、実際はトッテナム移籍が決まった2008年にサインしたものと見られている。

 モドリッチが偽証罪で有罪となった場合、最大で5年の懲役刑が科される可能性があるという。
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