“ゼイワン”ホーム初陣の長崎、2点リード守れず鳥栖にドロー…それでも歴史的勝ち点『1』
ゲキサカ / 2018年3月3日 21時4分
主導権を取り戻したい長崎は後半18分、鈴木に代わってMF中村慶太を投入。ところが依然として鳥栖のペースが続く。同20分、左サイドに開いた原川の横パスをPA内で小野が華麗にトラップ。左足で強いシュートを放ったが、ボールは左ポストを叩いた。積極的にゴールに向かった小野は同23分にも惜しいボレーシュートを放った。
長崎は後半27分、敵陣右サイドからのFKを島田が蹴り込み、ファンマがゴール正面でダイビングヘッド。クロスバーを叩いてゴール前に跳ね返ったが、オフサイド判定が下された。一方の鳥栖は同28分、小林に代わってMF河野広貴を投入。河野は右サイドハーフに入り、中盤のMF福田晃斗が右サイドバックに下がった。
長崎は後半31分、澤田に代わってDFチェ・キュベックを起用。前節は前線でパワープレー要員となっていたが、今節は最終ラインに入り、フォーメーションが4-4-2に変わった。鳥栖は同36分、河野、原川、池田が立て続けにシュートを放ったが決められず。長崎も同37分、スルーパスに抜け出した翁長がGKと1対1を迎えたが、シュートは右ポストに嫌われた。
決定的なチャンスを得ながら追加点のチャンスを生かせなかった長崎は後半39分、ついに痛い失点を喫してしまう。鳥栖の左CKを原川が蹴り込むと、ゴール前で待っていたDF鄭昇炫が高い打点でヘッド。前節に続いて終盤にゴールネットを揺らされ、試合が振り出しに戻った。
2点リードを守れなかった長崎は後半41分、碓井に代えてチーム最古参の前田を投入。後半アディショナルタイム、中村のポストプレーからMF飯尾竜太朗が右サイドを抜け出すが、クロスは味方に通らない。そのままスコアを動かすことはできず、試合は2-2でタイムアップを迎えた。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●[J2]第2節1日目 スコア速報
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
G大阪20歳FW坂本一彩が2戦連発&決勝ゴール!! 浦和は痛恨カウンター被弾で今季初連敗
ゲキサカ / 2024年4月20日 19時22分
-
横浜FMが中2日連戦でG大阪撃破!! 先発6人変更で初連勝、“現役慶大生”19歳FW塩貝もJ1デビュー
ゲキサカ / 2024年4月10日 21時53分
-
町田が5勝目で首位キープ! U-23代表合流前のFW藤尾翔太が決勝弾、1人退場も川崎F封印
ゲキサカ / 2024年4月8日 3時58分
-
松木玖生がパリ五輪予選へ“置き土産”の貫禄2アシスト! FC東京が“国立連戦”で今季初連勝、鹿島は初の連敗
ゲキサカ / 2024年4月8日 1時51分
-
松木玖生が2アシストと躍動 FC東京2連勝で“国立決戦”無敗キープ…鹿島は今季初の連敗
FOOTBALL ZONE / 2024年4月7日 19時1分
ランキング
-
1“透ける”批判殺到のユニが変更へ MLB発表…2025年から「懸念に対処する」
Full-Count / 2024年5月4日 7時10分
-
2大谷翔平が“大絶叫”「Come on!」 感情むき出し…ファン興奮の気迫が「まじかっけえ」
Full-Count / 2024年5月4日 14時56分
-
3巨人・大勢「違和感があって腕振れなくなった」「このままだと投げられないというか、抑えられないと」
スポニチアネックス / 2024年5月3日 22時23分
-
4【ボクシング】西田凌佑がプロ9戦目で世界王座を獲得 バンタム級世界王者は3人が日本人に
スポニチアネックス / 2024年5月4日 18時39分
-
5佐藤輝明のバッティングに掛布雅之氏が喝 「気持ちが前に出ない三振を繰り返すなら…」
Sirabee / 2024年5月2日 18時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください