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ロシア行きへ猛アピール!! デュッセルドルフ宇佐美、“歴史的一戦”で3試合連発ミドル弾

ゲキサカ / 2018年3月4日 23時36分

3戦連発弾を決めたデュッセルドルフFW宇佐美貴史

 ブンデスリーガ2部は4日、第25節を各地で行い、FW原口元気とFW宇佐美貴史所属のデュッセルドルフがFW宮市亮所属のザンクト・パウリとホームで対戦した。前半にCKで先制点をアシストした宇佐美は後半27分、豪快なミドルシュートで得点を記録。3試合連続の得点で、今季のゴール数を5つに伸ばした。

 2戦連発中の宇佐美は右ウイングで先発。第21節のザントハウゼン戦(○1-0)戦で脳震盪を負った原口は左ウイングで4試合ぶりに出場し、デュッセルドルフの歴史で初めて日本人2人がそろってスタメン入りを果たした。膝の負傷で長期離脱中の宮市はメンバー外だった。

 前半早々にデュッセルドルフがスコアを動かした。前半9分、右CKのキッカーを務める宇佐美が鋭いボールをゴール前に送ると、フリーで飛び込んだMFアンドレ・ホフマンが反応。難しい高さのボールとなったが、腰のあたりに当ててゴールにねじ込み、貴重な先制点を奪った。

 さらに宇佐美は後半27分、ゴール前約25mの位置で前を向くと、左足を一閃。グラウンダーのシュートが相手GKの腕をかすめてネットに刺さり、第23節のグロイター・フュルト戦(△1-1)、第24節のレーゲンスブルク戦(●3-4)に続いて3試合連発となった。

 なお、試合は後半40分時点、デュッセルドルフが2-0でリードしている。
●ブンデスリーガ2017-18特集
●海外組ガイド

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