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シメオネの本音「メッシがいたら勝っていた」首位バルサと残り11試合で8差に

ゲキサカ / 2018年3月6日 21時50分

ピッチに指示を出すディエゴ・シメオネ監督

 2位アトレティコ・マドリーは勝ち点5差で追う首位バルセロナとの直接対決に敗れ、残り11試合で8ポイント差に広がった。

 スペイン『マルカ』によると、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は「今日勝てなかったのは、ここ14年間独走していたバルセロナ、レアルと私たちとではまだ距離があるということだ。私たちは一度不可能を打ち破ったが(2013-14のタイトル獲得)、それを繰り返すのは難しい」と率直な感想を述べている。

 指揮官はこの試合で決勝点を挙げたバルセロナFWリオネル・メッシの仕事ぶりに悔しさをにじませた。試合後の会見で、シメオネは「もしメッシのバルセロナのユニフォームを脱がせて、アトレティコのユニフォームを着せていたら、私たちが1-0で勝っていたと確信している」と言及。頂上決戦で痛恨の黒星を喫したが、シメオネは試合内容に満足感も示している。

「互角の戦いだった。前半の戦い方が悪かったとは思わない。だが、後半になるまで自分たちのベストが出せなかったのもたしかだ。ただ、メッシは特別な選手。1人で違いを生み出してしまう」
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

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