先発8人変更の鹿島、敵地連勝で首位キープ!ルーキー山口もデビュー
ゲキサカ / 2018年3月7日 19時27分
[3.7 ACLグループリーグ第3節 シドニーFC0-2鹿島 シドニー]
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は7日、グループリーグ第3節2日目を行い、H組の鹿島アントラーズは敵地でシドニーFC(オーストラリア)と対戦し、2-0で快勝した。2連勝の鹿島は2勝1分の勝ち点7に伸ばし、H組首位をキープ。次節は13日、ホームでシドニーFCと再戦する。
3日のJ1G大阪戦(1-0)からはMF土居聖真、DF植田直通、DF山本脩斗を除いて先発8人を変更。DF伊東幸敏、DF犬飼智也はこれが今季公式戦初出場初先発で、清水から加入の犬飼は新天地デビューとなった。FW金森健志、MF中村充孝、MF永木亮太の3人も公式戦先発は今季初だった。
2試合を終えて1勝1分の勝ち点4でH組首位に立つ鹿島。1分1敗で最下位に低迷するシドニーFCの本拠地に乗り込むと、膠着状態から徐々に流れを引き寄せる。前半29分、右サイドをオーバーラップしてきた伊東がゴールライン際からクロス。FW鈴木優磨のヘディングシュートはゴール右に外れたが、同40分、セットプレーで均衡を破った。永木の右CKがファーサイドに流れると、鈴木が左足でシュート。これをゴール前にポジションを取っていた土居が右足アウトサイドで角度を変え、ゴールネットを揺らした。
1点リードで折り返した後半はシドニーFCの反撃を受ける時間帯もあったが、今季初戦となった2月14日のACL上海申花戦(1-1)以来、公式戦4試合ぶりに先発したGK曽ヶ端準がビッグセーブを見せる。後半17分、PA内中央にフリーで走り込んだMFアドリアン・ミエジェイェフスキのスライディングシュートを弾き出すと、同21分にもPA内に切れ込んできたミエジェイェフスキのシュートをしっかりキャッチ。劣勢の展開もゴールを許さなかった。
後半27分、金森に代えてDF安西幸輝を投入した鹿島は同39分から土居に代えてFW山口一真を送り込む。阪南大から今季新加入のルーキーがプロデビューを飾った。その山口は後半41分、右足でミドルシュートを狙うなど果敢にプレー。すると同42分、永木の左CKをニアで山本がそらし、ゴール前フリーの植田がヘディングで押し込んだ。2-0と勝利を決定づけた鹿島は後半45分、中村に代えてMF三竿健斗を投入し、逃げ切り体勢。前節の水原三星戦(2-1)に続いて敵地で2連勝をおさめ、首位を守った。
●ACL2018特設ページ
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
J2首位・横浜FCが4か月無敗継続! 福森CKからガブリエウ弾、甲府は連勝ストップ
ゲキサカ / 2024年9月15日 19時56分
-
広島は鹿島とドロー 1週間でルヴァン杯、天皇杯敗退 J1首位からも陥落
スポニチアネックス / 2024年9月14日 21時9分
-
鹿島の17歳FW徳田誉が大仕事!! 大一番で劇的同点J初ゴール、広島はパシエンシアが鮮烈デビュー弾も連勝7でストップ
ゲキサカ / 2024年9月14日 20時15分
-
東京Vが打ち合い制して今季3度目2連勝! 木村&山見の2発から翁長が決勝点、柏は細谷ら2点追撃も連敗喫す
ゲキサカ / 2024年8月31日 23時34分
-
山見大登がキレッキレ躍動2発! 東京Vが4戦ぶり勝利! 上位争う鹿島は鈴木優磨の終盤PK弾も痛恨黒星
ゲキサカ / 2024年8月25日 20時5分
ランキング
-
1元大関・貴景勝が現役引退を発表 年寄・湊川を襲名 大関在位30場所 首など度重なるけがに泣く…21日に会見
スポーツ報知 / 2024年9月20日 18時29分
-
2大谷翔平「50-50」でも満場一致MVPは無理? MVP有力視も「僅差」予想...韓国メディア
J-CASTニュース / 2024年9月20日 14時59分
-
3記録ずくめの大谷翔平が「タッチの差」で唯一逃した大記録 3発、6安打、10打点で「51―51」も
スポーツ報知 / 2024年9月20日 14時49分
-
4「野球史上最高の日だ!」大谷翔平が「50-50」の歴史的偉業を達成するまでの軌跡
日刊SPA! / 2024年9月20日 15時48分
-
5《破局後に即ブロック》バレー女子日本代表監督・眞鍋政義氏、不倫相手に「チームの内部情報」を漏洩か「あいつはあれと付き合ってんねん」 本人は不倫を否定
NEWSポストセブン / 2024年9月20日 16時21分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください