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ルカク「俺は監督に仕える軍人」モウリーニョの信頼得た理由語る

ゲキサカ / 2018年3月9日 20時40分

FWロメル・ルカク

 マンチェスター・ユナイテッドのFWロメル・ルカクはジョゼ・モウリーニョ監督からの信頼を勝ち取り、試合出場を重ねている。プレミアリーグは第22節エバートン戦の1試合を除いた28試合に出場し、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でも全7試合に出場。2017年夏に7500万ポンド(約110億円)でユナイテッドに加入後、公式戦通算23ゴールを挙げている。

 モウリーニョ監督から信頼を寄せられているルカクは、その理由について「彼は本当に良くしてくれるけど、それは俺が軍人精神をもっているからだと思う」と持論を展開した。英『ミラー』が伝えている。

「監督にとって俺はピッチ上における軍人みたいなものだと思う。ストライカーとしては変だけどね。そういうのは普通ミッドフィルダーがやることだから」。使われ続ける理由として、ルカクは自身が持っている“軍人精神”、監督の指示を忠実にこなす“忠誠心”を挙げた。

「俺は仕事量でチームに貢献できていると思う。監督もそのことをよくわかってくれている。俺はまず自分よりもチームのことを考えるし、そのことは監督にも伝えている。『チームがもっとも重要だ』ってね」

「このクラブに来てから、勝利への欲求は日増しに強くなってきている。俺は常に勝ちたいし、トロフィーもほしい。自分の個人的な目標は後回しだ。だからいつもプレーすることができているんだと思う」

 チームの勝利のために前線でハードワークを惜しまないが、「俺はいつも真面目にやっているし、そういう扱いには感謝している。だけどやっぱりストライカーだから、ゴールをとらなければならない」と得点へのこだわりも隠さなかった。
●プレミアリーグ2017-18特集

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