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終盤3発で突き放したU-16静岡選抜が、U-16東京選抜との“国体前哨戦”制す

ゲキサカ / 2018年3月11日 17時54分

 さらに静岡は28分、GK後藤祐介(Honda FC)のキックを花田が頭で相手DFライン後方へ落とす。これで抜け出した交代出場MF古薗汰久己(JFAアカデミー福島U15)がGKとの1対1から左足で決めて3-1とした。止まらない静岡はアディショナルタイムにも古薗の折り返しをゴール前で受けた花田が右足でダメ押しゴール。静岡が4-1で快勝した。

 18年の国体時期には19年U-17W杯への出場権を懸けたAFC U-16選手権が行われる。現U-16日本代表の有力選手が複数いる静岡はベストの陣容で臨めない可能性もあるが、増田監督は「(代表組以外も)レベルの高い選手たちがいる。上手い選手がいるので(本大会では)テクニカルな良さを出したい。良さが出れば、一人ひとりの技術によっていろいろなことができると思う」。この日は個を活かしたる崩し、サイド攻撃、速攻から得点。まだまだ守備面の甘さがあるが、連係面を高め、国体では多彩な攻撃で11年山口国体以来となる全国優勝を目指す。

(取材・文 吉田太郎)

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