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U-21日本代表メンバー発表 森保監督会見要旨

ゲキサカ / 2018年3月13日 17時39分

――アピアタウィア久選手が入っているが、大学1年生ではSBをやっていて、本来はCBだが、どのような起用を考えているか。
「守備の部分でCBやサイドのウイングバックのところでも守備的な起用ができると思っています。去年のインカレのときは右SBで出場していたと思うが、視察の段階でCBをやっていたり、彼のプレーを見ているし、守備の部分で彼が持っている身体能力の当たりの強さや厳しさから、攻撃に転じていけるところを我々のチームでも見せてもらいたいなと思うし、生かしていきたいなと思っています」

――段階を考えているなら、どこまでが第一段階で、各段階で主にどう強化していくか。
「段階と言えるかどうか分かりませんが、この年代の東京五輪に向けて代表でプレーしてもらえる選手をできるだけ多く把握したいというところを、私も含めてスタッフ全員で広く見ているところです。そこから、すでに我々の活動も3回目になるが、少しずつコアな、チームとしてのコンセプトを固めていきたいなと思っています。まだ、広く見て、コアに固めていくという部分では招集とかの制限もあるし、今はできる状況の中で少しでも選手の発掘をしていき、招集させてもらえる選手にレベルアップできる経験をしてもらって、こののちコアな部分を作っていくときに、より東京五輪の本大会に近付くときに、広く見たことが大きな成果として現れるような土台作りを今しているところだと思います」

――ハンブルガーSV伊藤達哉選手の招集に向けて、どのようなやり取りがあり、彼に対する期待。
「伊藤選手については招集のやり取りは、私は招集させて下さいと技術委員会に話しただけなので、どういうやり取りというのは私からはお伝えできませんが、彼のプレーは去年、生でプレーしているところを見てきました。そして映像でも彼のプレーはチェックしながら、我々の代表に入れる選手として見てきています。彼に期待することは、前線でボールを受けて、そこから貪欲に相手のゴールに向かって行くこと。目の前に相手がいても、そこを何とか、本当に突破してチャンスにつなげていく、ゴールにつなげていく、そういう貪欲な姿勢を示せる選手だと思うので、そういう部分で、攻撃のところで貪欲な部分を見せてもらいたいなと思っています」

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