慶應義塾大の渡辺夏彦、独3部アーレンに加入「ただひたすら感謝するばかりです」
ゲキサカ / 2018年3月14日 16時22分
慶應義塾大4年のMF渡辺夏彦(22)が、ブンデスリーガ3部のアーレンに加入することが分かった。14日、慶應義塾体育会ソッカー部の公式サイト上で発表している。
渡辺は國學院久我山高出身で、1年時の全国高等学校サッカー選手権大会でベスト16進出に貢献。優秀選手にも選出された。卒業後は、慶應義塾へ進学。中心選手として活躍し、昨季はリーグ戦20試合で4ゴールを記録した。
渡辺は「僕がヨーロッパでプレーしたいと考え始めたのは、中学生の頃でした。中学卒業のタイミングでスペイン挑戦を考えましたが断念(すでに時遅しでした)。そして高校卒業のタイミングで、SFC(慶應義塾大湘南藤沢キャンパス)に受からなかったらヨーロッパでプレーしようと考えながら、幸いにも合格。そして22歳のいま、ここドイツでプロキャリアをスタートさせることができました」と、プロ契約締結を報告。
「このご縁に、ただひたすら感謝するばかりです。僕のサッカー選手としての夢は、プロになることでも、ヨーロッパでプレーすることでもありません。その遥か高いところにあります。僕が高いところに飛んでいくことが、その方々への恩返しになります。そしていま、その第一歩を踏み出すことができたことも確かです。これから益々、面白いサッカー選手になれるよう、日々進化していきます」
なお、アーレンはかつてFW阿部拓馬(現・仙台)が所属していたクラブ。今年2月には早稲田大出身のDF鈴木準弥(22)も加入し、現在はブンデスリーガ3部で8位につけている。
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