宇佐美、5戦連発逃すも好調のまま代表へ…原口との関係性には「注意されました」
ゲキサカ / 2018年3月17日 22時6分
[3.16 ブンデスリーガ2部第27節 デュッセルドルフ4-2ビーレフェルト]
ブンデスリーガ2部第27節が16日に行われ、FW宇佐美貴史とFW原口元気の所属するデュッセルドルフはホームでビーレフェルトと対戦し、4-2で勝利した。宇佐美と原口は両サイドハーフで先発し、宇佐美は後半18分、原口は同アディショナルタイム2分に途中交代。宇佐美は5試合連続ゴールこそ逃したが、自らのパフォーマンスに自信を示すコメントを残している。
前日15日にベルギー遠征に臨む日本代表メンバーが発表され、昨年6月以来、9か月ぶりの代表復帰を果たした宇佐美。「前半からわりと良い感じで動けてるなと思っていた」と語る通り序盤から積極的にボールに絡むと、1-2の後半12分に宇佐美の右CKの流れから原口がフィニッシュに持ち込み、最後はFWマルセル・ゾボトカが決めて同点に追いついた。
しかし、宇佐美は逆転への気運が高まる後半18分に交代を命じられ、連続得点は4試合でストップ。チームが4-2の逆転勝利を収めた中、「いたら100%(ゴールを)取れてたと思います。全然疲れも感じてなかったですし」と交代の早さを指摘しつつも、「まあ、試合が終わった後すぐに監督とも話しましたし、そこは全然、チームが勝ったので問題ないと思います」とフリードヘルム・フンケル監督の判断には理解を示している。
また、自身のコンディションの良さについて問われると「僕と(原口)元気くんが両サイドやるようになってから、すごくボールも回るようになった」と、原口との関係性が良い影響を及ぼしていると説明した。ただ、2人が近い距離感で攻撃に絡んだ場面に関しては「でもあれは注意されましたよ。ちょっと行き過ぎって。もう少しサイドに張り出してくれと」と明かしている。
最後に「どんどん勢いが増してきたところでの交代だったので、まあそこに関しては本当に残念でした」と改めてプレー時間の少なさに触れた宇佐美だが、「早かったことは残念ですけど、まあ良い自信にして代表に行きたいなと思います」とベルギー遠征の2試合に気持ちを切り替えた。
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