[MOM2448]岡山学芸館FW岡田知也(1年)_期待の1年生FWが中国大会で躍動
ゲキサカ / 2018年3月18日 20時32分
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[3.18 中国高校新人大会決勝 岡山学芸館高 2-0 高川学園高 広島スタジアム]
初優勝した岡山学芸館高(岡山)の前線で効果的な動きを続けていたのが、1年生FW岡田知也だ。高原良明監督が「前で頑張ってくれている。身体能力も高いですし、期待している」と評する1年生FWは、一瞬のスピードと巧みな胸コントロールなどボールを収める力、タイミングの良い抜け出しも発揮。前線からの献身的なチェックなど守備面でも貢献度の高かった岡田は、間違いなく優勝の立て役者だった。
1-0の前半31分にはカウンターから相手DFとの駆け引きを制して右サイドを突破。「今までやったことなかったんですけれども、成功するかなと思ってやってみたら成功して良かった」という相手を欺くような動きで右サイドを抜け出すと、最後は中央のMF永田一真(2年)にラストパスを通して2点目をアシストした。
水泳や空手、野球に取り組み、その後小学4年生からサッカーを始めたというアスリート系のストライカー。今年は「中国プリンスで2ケタ得点取ってプレミアリーグに入る」という目標を掲げている。
今大会は米子北高(鳥取)との初戦で2得点。鮮やかなジャンピングボレーで決勝点を叩き出すなど存在感を放った。一方で得点は米子北戦の2点のみ。その後継続して得点できなかったことを本人も反省し、継続して得点することを誓っていた。
憧れの存在は昨年のエースで同志社大へ進学するMF池平直樹だ。アヴァンサール時代からの先輩は「やっぱり池平直樹さんは上手すぎるんで、あの人を越せるように。あの人はパスですけれども、自分は得点能力で勝てるようになりたいです」という目標。昨年の県内2冠など岡山学芸館に数々の白星をもたらしたパサーに負けないような活躍をして、チームを全国へ導く。
(取材・文 吉田太郎)
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