1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

接戦制したナポリは首位ユーベと勝ち点2差に…ミラノ勢はともに勝利し上位陣に迫る

ゲキサカ / 2018年3月19日 13時20分

インテルFWマウロ・イカルディは4得点を決め、セリエAでの通算100ゴールを達成した

 セリエAは第29節を行った。首位ユベントスを追いかけるナポリはホームでジェノアと対戦。前半20分にMFマレク・ハムシクが負傷交代というハプニングが襲うも、後半27分にDFラウル・アルビオルがヘディングシュートで決勝点を流し込み、1-0で勝利した。

 2位ナポリは3試合ぶりの勝利。17日にユベントスがSPALとスコアレスドローに終わったため、勝ち点差を2に縮めることに成功している。

 ミラノ勢・インテルとミランはそれぞれ勝利を収めている。インテルはサンプドリアと対戦して5-0で2試合ぶりの勝利。前半26分にFWイバン・ペリシッチが先制に成功すると、そこからはFWマウロ・イカルディが古巣相手に大ブレイク。一挙4得点を決め、自身のセリエAでの通算100ゴールを達成した。

 ミランはキエーボとの打ち合いを制した。前半10分、MFハカン・チャルハノールが先制するが、33分、34分と立て続けに失点して1-2で前半を折り返す。後半7分にはMFルーカス・ビリアのミドルシュートを相手GKがはじいたところを、FWパトリック・クトローネが押し込むがオフサイド判定。しかしビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で確認した結果、クトローネのゴールは認められ、ミランは2-2の同点に追いついた。

 後半37分には、左CKからFWアンドレ・シウバがリーグ戦2試合連続ゴールを決め、ミランは逆転に成功。試合終了間際には相手のハンドで再びVARが用いられ、ミランはPKを獲得するが、MFフランク・ケシエは決められず。3-2でシーソーゲームを制したミランはリーグ戦5連勝としている。

 ラツィオ(勝ち点54)がボローニャと1-1のドローに終わったため、勝ち点55としたインテルが順位を逆転させて4位に浮上。6位ミラン(勝ち点50)は5位に落ちたラツィオと勝ち点4差で上位に少しずつ近づいている。
●セリエA2017-18特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください