待ちわびた今季初勝利!愛媛、終盤の丹羽V弾で新潟を下す
ゲキサカ / 2018年3月21日 17時30分
[3.21 J2第5節 新潟0-1愛媛 デンカS]
J2リーグは21日、第5節を全国各地で行った。デンカビッグスワンスタジアムではアルビレックス新潟と愛媛FCが対戦し、1-0で愛媛が勝利。開幕からの連敗を4で止め、嬉しい今季初白星を飾った。
リーグ戦、ルヴァン杯と過密日程をこなす新潟は、前節・横浜FC戦(3-0)から2人を変更。MF坂井大将とMF小川佳純に代えて、MF原輝綺とMF高木善朗をスタメンに抜擢した。一方、開幕から4連敗中の愛媛は、前節・熊本戦(1-2)からFW丹羽詩温をMF小池純輝に代えて、この一戦に臨んだ。
前半は互いに高い位置からプレスをかけ、遠いところからのシュートが目立った。新潟はMF加藤大がミドルシュート、愛媛はFW神谷優太のパスからPA左手前のMF前野貴徳がダイレクトシュートを放ったが、枠を捉えきれず。両チームが決定打を欠いた前半はスコアレスに終わった。
後半も中盤でボールを奪い合い、共にシュートまで持ち込めない均衡した状況が続く。終盤にはオープンな展開となり、38分に新潟は右サイドからDF安田理大にふわっとしたクロスを供給。PA中央のFWターレスが胸トラップから右足ボレーを放つが、GK岡本昌弘の正面を突いた。
愛媛にもチャンスが訪れる。後半39分、PA右深くまで侵入した小池がマイナスに折り返し、FW上原慎也が滑り込みながら左足で合わせるが、GK大谷幸輝に止められてしまう。40分には、PA右の角度のないところからDF山崎浩介が右足を振り抜くと、相手に当たったボールがループシュートのような形になるが、GK大谷にバックステップを踏みながら触わられ、最後は原にクリアされた。
だが、決勝点はその直後に生まれた。愛媛は後半41分、左CKからFW神谷優太が右足でクロスを入れ、ニアでFW丹羽詩温が頭でフリック。これがそのまま右サイドネットに吸い込まれ、土壇場で愛媛が先制に成功した。試合はそのまま1-0で終了。愛媛が今季5試合目にして待望の初白星を飾った。一方の新潟は今季リーグ戦初黒星を喫した。
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