トッテナムが“鬼門”突破!エリクセンの圧巻同点弾、デレ・アリ2発でチェルシーに逆転勝ち
ゲキサカ / 2018年4月2日 7時41分
[4.1 プレミアリーグ第32節 チェルシー1-3トッテナム]
プレミアリーグ第32節が1日に行われた。スタンフォード・ブリッジではチェルシーとトッテナムが対戦し、3-1でトッテナムが勝利した。
暫定5位(勝ち点56)のチェルシーと、同4位(勝ち点61)トッテナムによるトップ4入りをかけた重要な上位対決。試合が動いたのは前半30分だった。チェルシーは最終ラインのDFアントニオ・リュディガーがドリブルで敵陣まで運び、大きく右サイドに展開。ライン際からMFビクター・モーゼスが入れたクロスをFWアルバロ・モラタが頭で合わせ、先制に成功した。
だが、トッテナムが前半のうちに同点に追いつく。アディショナルタイム1分、PA左手前でDFベン・デイビスのパスを受けたMFクリスティアン・エリクセンが右足を一閃。無回転気味のシュートが枠上から鋭く落ち、ゴールネットに突き刺さった。圧巻のシュートにGKウィリー・カバジェロも見送るしかなかった。
1-1で迎えた後半、トッテナムの21歳イングランド代表MFがチームを勝利に導くパフォーマンスを披露する。まずは17分、自陣センターサークル付近からMFエリック・ダイアーが最終ラインの背後を狙ってロングパス。これに反応したMFデレ・アリが絶妙なトラップから素早く右足を振り抜き、逆転のゴールネットを揺らした。
さらにトッテナムは後半21分、ダイアーの縦パスをエリクセンが正確なダイレクトパスで右サイドのスペースに展開すると、FWソン・フンミンが抜け出してPA右に進入。2度のシュートはGKカバジェロに防がれたが、こぼれ球を拾ったデレ・アリが粘って左足で押し込み、3-1。リードを2点差に広げた。
試合はチェルシーに反撃を許さなかったトッテナムが3-1で勝利。1990年2月以降、チェルシーのホームで勝てなかったトッテナムが勝利を手にし、13試合負けなし(10勝3分)の5連勝を飾った。
●プレミアリーグ2017-18特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
圧巻2G1Aのベイルが完全復活の兆し! 攻撃陣爆発のスパーズがリーグ3戦ぶりの白星!《プレミアリーグ》
超ワールドサッカー / 2021年3月1日 0時53分
-
デレ・アリが圧巻バイシクル弾含む1G2Aの大暴れ! 圧勝のスパーズがベスト16進出一番乗り《EL》
超ワールドサッカー / 2021年2月25日 3時58分
-
ギュンドアン2発に守護神の“飛び道具”炸裂のシティがスパーズに完勝リベンジ! 公式戦16連勝《プレミアリーグ》
超ワールドサッカー / 2021年2月14日 4時27分
-
3戦ぶり復帰のケインが決勝点! ソンにも久々ゴール生まれてスパーズが連敗ストップ!《プレミアリーグ》
超ワールドサッカー / 2021年2月7日 23時6分
-
3戦連続クリーンシートの堅守で逃げ切ったチェルシーがダービー勝利で2連勝! スパーズは泥沼の3連敗…《プレミアリーグ》
超ワールドサッカー / 2021年2月5日 7時0分
ランキング
-
1春季キャンプ地から漏れてきた選手の夜遊び情報…「ホテキャバ」ってなんだ?
日刊ゲンダイDIGITAL / 2021年3月1日 16時10分
-
2「巨人は江川に毒を盛っている」金田正一が訴えていた衝撃の“警鐘”とは
アサ芸プラス / 2021年3月1日 5時59分
-
3【巨人】田口麗斗とヤクルト・広岡大志のトレード成立を正式発表 「東京ヤクルトスワローズでも田口麗斗を応援してもらえるよう頑張ります」
スポーツ報知 / 2021年3月1日 13時45分
-
4【江尻良文の快説・怪説】日ハム・清宮をソフトバンクに移籍させる必要性 栗山監督から想定外の喝! かつての王氏お墨付きも空手形
夕刊フジ / 2021年3月1日 17時15分
-
5「汚い、臭いから近寄るな」…女子バレー界の“双子姉妹”が“いじめ”を暴露された理由
文春オンライン / 2021年2月28日 6時0分