マンU元指揮官の例え話が独特すぎる…「もしもモウリーニョがチョコだったなら」

もしもジョゼ・モウリーニョ監督がチョコだったなら…

　マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督について、元指揮官トミー・ドカーティ氏が独特な表現で言及している。1日、英『デイリーメール』が伝えている。

　1972年から5年間ユナイテッドを指揮したドカーティ氏は現在のユナイテッドに満足していないようだ。英『BBCラジオ5ライブ』の番組『スポーツウィーク』に出演した際、ポルトガル人指揮官について、「もしもモウリーニョがチョコレートだったなら、自分で自分のことを食べてしまうだろう」と独特表現で不満を吐露したという。

　ドカーティ氏は「彼の実績について文句はつけられないが、選手への批判は目に余るものがある」と監督としてのやり方について指摘。「自ら獲得に動いた選手を自分で批判しているんだから」とチョコになぞらえた例えの意訳を伝えている。

　古巣への興味も薄れているようで、「彼がユナイテッドで長期政権を築けたら驚きだね。もう私はユナイテッドの試合はそんなに見ていないよ。だってシティのほうが私好みの試合をしているのだから」と首位独走のライバルクラブに熱が上がっているという。
●プレミアリーグ2017-18特集