「年間MVPは僕でもおかしくない」今季のパフォーマンスに自信をのぞかせるデ・ブルイネ

ケビン・デ・ブルイネが自信をのぞかせる

　マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネ(26)は、年間最優秀選手賞受賞に自信をもっている。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

　優れた空間把握能力、正確なキック、高い精度とパンチのあるシュートが魅力のデ・ブルイネは、技術が高い選手が揃うシティの中でも特別な存在感を放っている。指揮官のジョゼップ・グアルディオラ監督も「彼はバロンドール候補」と断言している。

　今季プレミアリーグの年間最優秀選手賞の有力候補と考えられているのは、デ・ブルイネのほか、ここまで29ゴールを記録しているリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(25)だ。

　デ・ブルイネは「彼との比較は不可能だ。サラーは目覚ましいゴール数を記録している。今シーズンの彼はすごいよ」と称えつつ、「もし僕が獲ったら、チーム、自分にとっても素晴らしいことだと思う。ずっと好調を維持してきたから、僕が獲ってもおかしくないんじゃないかな」と自信をのぞかせる。

「これまでの自分の出来にとても満足しているよ。今シーズンをここまで素晴らしいものにできるとは思っていなかったよ。正直にいうとね。ほとんどの試合でいつも通りのパフォーマンスを発揮できたと思う。自分自身で褒めたいぐらいだよ」
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