大学での“逆転”誓う高校選抜MF稲見哲行「大学行ったらこの結果がどうとかもう関係ない」
ゲキサカ / 2018年4月6日 20時26分
第96回全国高校サッカー選手権の優秀選手中心に構成された日本高校選抜は3月29日から4月2日まで第56回デュッセルドルフ国際ユース大会(ドイツ)に出場し、5年ぶり2回目の優勝を果たした。
矢板中央高(栃木)を高校選手権4強へ導いたMF稲見哲行(矢板中央高→明治大)はボランチ、CB、そしてSBもこなすマルチプレーヤーとして日本高校選抜入り。先発出場、また試合を締める展開での出場を目指したが、デュッセルドルフ国際ユース大会での出場は1試合にとどまった。この悔しさをバネに大学での活躍を誓うMFがその意気込み等を語った。
以下、稲見コメント
●MF稲見哲行
―優勝した嬉しさよりも悔しさの方が大きな大会になった。
「出場時間を全然得られなかったので、でもボランチ2人は自分よりも上手かったり、ボールを奪える力があったので、そこは相手からじゃなくても仲間からでも学ぶところが多かったです」
―悔しさもエネルギーに。
「大学になってみんなライバルになると思いますし、大学行ったらこの結果がどうとかもう関係ないので、大学行ってプロ目指して相手選手を削るくらい激しいプレーができるように頑張りたい」
―大学ではどのようなプレーを特にしていきたい?
「明大のボランチは守備力がないと試合に出られないので、その守備力を4年間でつけて、ボールを奪える選手になりたいと思います」
(取材・文 吉田太郎)●2018日本高校選抜欧州遠征特設ページ
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