高校選抜を陰で支えたGK湯沢拓也「足元見ながらやっていきたい」
ゲキサカ / 2018年4月7日 9時23分
第96回全国高校サッカー選手権の優秀選手中心に構成された日本高校選抜は3月29日から4月2日まで第56回デュッセルドルフ国際ユース大会(ドイツ)に出場し、5年ぶり2回目の優勝を果たした。
全国高校選手権優勝GKのGK湯沢拓也(前橋育英高→立正大)は、オランダでの練習試合では安定した守りで2試合連続無失点に貢献した。デュッセルドルフ国際ユース大会では参加18選手中、唯一出場機会が無かったものの、ピッチ外ではサポート役として、各スタッフが称賛する行動。チームを陰で支えたGKが欧州で学んだこと、今後の目標について語った。
以下、湯沢コメント
●GK湯沢拓也
―出場機会は得られなかったが、大会を優勝という形で終えた。
「自分は出られなかったんですけれども優勝できた。悔しさは残るけれども良かった」
―どのようなところを学べた?新たなエネルギーになった部分もあったと思うが?
「やっぱり、海外の選手はセービングが上手い。止められるんですよね。それが自分と全く違うなと感じましたし、海外の人特有の柔らかさというのがあって、自分ももっとストレッチしたりして体をほぐして海外の選手みたいに柔らかく止められる選手になりたいと思いました」
―大学1年目はどういうプレーをして、どのような活躍をしたい?
「最初の目標としてはAチームに絡んでいくということが一番の目標でその後、試合に出れるようになったりとか、チームとして結果を残せるようになったりとかしていきたいと思っているんですけれども、最初はAチームに絡まないといけないので、足元見ながらやっていきたいと思っています」
(取材・文 吉田太郎)●2018日本高校選抜欧州遠征特設ページ
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