180cm後半ズラリ…俊輔は好クロスも“清水山脈”を攻略できず「やっぱり高かった」
ゲキサカ / 2018年4月7日 18時21分
[4.7 J1第6節 磐田0-0清水 エコパ]
J1第6節が7日に開催され、10位ジュビロ磐田はエコパスタジアムで4位清水エスパルスと0-0で引き分けた。リーグ戦で3試合ぶりに先発復帰したMF中村俊輔が試合後のインタビューで“静岡ダービー”を振り返っている。
「ホームなので勝ちたかったです」と悔やむ中村は、優勢の時間帯に決め切れなかった攻撃面について「最後のところの正確性だったり、ほんのちょっとズレたりとか。特にセンタリングのところだと思うんですけど。その辺は個の部分もありますけど、合わせていかなきゃいけないと思います」と、チームとしての課題を挙げた。
自身は左足のキックから多くのチャンスを創出。しかし、後半2分に左CKからFW川又堅碁、同18分に右CKのショートコーナーからDF高橋祥平の頭にピタリと合わせたクロスは得点に結び付かず。
「狙ったところに行っていたんですけど、相手の外国人の選手がやっぱり高かったのと、すごい警戒というか集中してたのでもうひと工夫必要だったかなと。回数はいつもより多かったので、だからなおさら決めたかったです」
清水の4バックはDFファン・ソッコ(183cm)やDFフレイレ(187cm)をはじめ、DF立田悠悟(189cm)、DF松原后(182cm)と全員が180cmを超える。さらにセットプレーではFWミッチェル・デューク(186cm)やFWクリスラン(187cm)なども守備に回ったことで清水ゴール前には高い壁が築かれ、簡単にはいかなかったようだ。
次節は中3日で11日に行われ、磐田は敵地でG大阪と対戦する。背番号10は「積み上がってることは積み上がってるので、一歩一歩進んでると思いますし、まだ連戦が残ってので切れずにやっていきたいです」と前を見据えた。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●[J1]第6節1日目 スコア速報
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
J1磐田はジャーメインが2発も福岡とドロー
スポーツ報知 / 2024年4月21日 6時35分
-
FW木下康介がまた決めた!! エース細谷不在の柏、浦和下して5戦ぶり勝利
ゲキサカ / 2024年4月12日 20時54分
-
「本当はあってはならないけど」今治GK伊藤元太が豪快ヘッドで同点弾「勝ちにこだわる姿勢を見せ続けていきたい」
ゲキサカ / 2024年4月7日 8時8分
-
横浜FCが無敗の首位岡山に快勝! 福森晃斗がプレースキックで圧巻3アシスト
ゲキサカ / 2024年4月3日 21時1分
-
あのコースに蹴る度胸…鈴木優磨の2試合連続ゴールで鹿島が磐田に完封勝ち&今季初2連勝!
ゲキサカ / 2024年3月30日 17時2分
ランキング
-
1大谷は打率メジャー首位と本領発揮も…「DH独占」でドジャース主力が出ずっぱりの憂き目
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月25日 15時10分
-
2大谷、たった26試合でド軍歴代トップ3を独占 止まらない弾丸ライナー、1位&3位記録を2日で樹立
THE ANSWER / 2024年4月25日 11時12分
-
3大谷翔平が「人生の中でトップクラス」と自画自賛 前夜の191キロ衝撃弾を自ら解説
スポーツ報知 / 2024年4月25日 8時32分
-
4阿部巨人「特別バント練習」は恐怖の警告…大城が犠打連続失敗で監督激怒→スタメン剥奪
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月25日 11時10分
-
5大谷翔平は「日本の宝!」 語学留学、震災支援に続く“善行”に感動「最高です」
Full-Count / 2024年4月25日 16時24分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください