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岡崎が相棒バーディの追撃弾をアシストも…レスターはニューカッスルに手痛い敗戦

ゲキサカ / 2018年4月8日 0時57分

アシストを記録した岡崎慎司

[4.7 プレミアリーグ第33節 レスター・シティ1-2ニューカッスル]

 プレミアリーグは7日、第33節を行った。FW岡崎慎司の所属するレスター・シティはホームでニューカッスルと対戦し、1-2で敗れた。3試合ぶりにスタメンを外れた岡崎は、後半12分から登場。後半39分にアシストを記録した。

 前節ブライトンを2-0で下し、2連勝を飾ったレスター。その試合からスタメン2人を変更し、岡崎とレッドカードにより出場停止のMFウィルフレッド・エンディディに代えて、MFアドリエン・シウバとFWフセニ・ディアバテを起用した。

 立ち上がりから主導権を握ったのはニューカッスルだった。前半3分、右CKからFWケネディがゴール前に入れ、ニアのFWアジョセ・ペレスがヘディングシュート。これはGKカスパー・シュマイケルの好セーブに阻まれたが、その後も攻勢を続けると、18分に先制する。ペナルティーアーク手前でパスを受けたMFジョンジョ・シェルビーがフェイントから右足を振り抜くと、PA中央のDFベン・チルウェルに当たってコースが変わり、ゴール右隅に決まった。

 守りのシーンでエンディディの不在を色濃く感じさせたレスターをアクシデントが襲う。前半39分、MFビセンテ・イボーラが自らベンチに交代を要求し、MFハムザ・チャウドゥリーとの交代でピッチを後にした。

 1点ビハインドで後半を迎えたが、なかなか攻撃のリズムを作れないレスターは、後半12分に右SBダニー・シンプソンに代えて岡崎を投入。左MFマーク・オルブライトンのポジションを右サイドバックに下げ、左サイドにディアバテ、岡崎をトップ下に入れた。すると徐々にゴールに迫るシーンが増え、15分にはPA右で岡崎が後方に落としたボールをMFリヤド・マフレズが左足シュート。これは相手のブロックに阻まれたが、この時間帯から敵陣でパスを回す時間が長くなった。

 しかし、レスターが得点を奪えずにいると、後半30分に痛恨の失点を喫してしまう。ニューカッスルは自陣からDFフロリアン・ルジュンが前線に大きく蹴り出す。DFウェズ・モーガンとDFハリー・マグワイアが譲り合ったところをA・ペレスが見逃さず、飛び出したGKシュマイケルの頭上を突くシュートを決め、2-0とリードを広げた。

 厳しい状況となったレスターは後半39分、途中出場のMFデマライ・グレイが左サイドからクロスを供給。岡崎がヘッドで落としたボールをFWジェイミー・バーディが左足で押し込み、1点差に詰め寄る。しかし、反撃もここまで。レスターは1-2で5試合ぶりの黒星を喫した。
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