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[プレミアリーグWEST]我慢強い守りからファインショット連発!東福岡が5発逆転勝ち!

ゲキサカ / 2018年4月10日 14時20分

 東福岡は後半21分にこぼれ球に反応した左SB中西渉真(3年)が左サイドから決定的なシュート。これは相手GK 井ノ尾匠(3年)の好守に阻まれてしまったが、直後の左CKを中西が右足で入れる。鋭いライナー性のボールはGKの頭上を越えてファーサイドのポストを叩くと、そのまま内側へ跳ね返ってゴールイン。中西が「(CKは)低めで行こうと思ったんですけれども浮いたんでミスったと。でも、結果的に決まって良かった」というゴールによって東福岡が勝ち越した。

 東福岡はさらに27分、敵陣で大森がセカンドボールを収めると、スピードに乗った状態でボールを受けたMF篠田憲政(3年)がドリブルで中央から仕掛ける。そしてPA内でFW堺悠人(3年)とワンツーを通し、そのまま右足シュートを決めた。

 東福岡は終了間際の44分にも、大森が右サイドから右足アウト気味に放ったグラウンダーのミドルシュートがゴール左隅に決まって4-1。さらにアディショナルタイムには相手のミスから抜け出した堺が決めて5-1で快勝した。

 怪我からの復帰を目指す守備の柱・CB西田翔央(3年)が開幕戦を欠場。それでも2年生CB 丸山海大が高い身体能力を活かした守備で背後へのボールに対応するなど東福岡は各選手の守備意識高く、我慢強い守りを貫いた。また、中西は「前までは遠征とかで点数入らなくて勝てなかったんですけれども、得点が獲れて勝てたんでこのまま続けていきたい」と意気込む。細かな修正点はもちろんあるが、強敵・京都を破って会心のスタート。この1勝を自信に、良かった部分を継続して開幕2連勝を目指す。

(取材・文 吉田太郎)●2018高円宮杯プレミアリーグWEST特集

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