“00年組”FW宮代大聖が川崎Fとプロ契約!!高校3年生の締結はクラブ史上初

FW宮代大聖が川崎Fとプロ契約を締結

　川崎フロンターレは13日、川崎フロンターレU-18に所属するU-19日本代表FW宮代大聖(17)とプロ契約を締結したことを発表した。あわせて2種登録され、トップチームの公式戦にも出場が可能となる。背番号は『33』に決定した。

　小学校3年生から川崎Fのアカデミーで育った宮代は右足シュートが武器のストライカー。各年代別の日本代表にも選出され、昨年10月にインドで行われたU-17W杯では2ゴールを記録。G大阪FW中村敬斗や名古屋DF菅原由勢、FC東京MF平川怜らと同じ“00年生まれ”で、逸材ひしめく黄金世代の一人。17歳、高校3年生とのプロ契約締結はクラブ史上初となった。

　クラブを通じてコメントを発表し、「一つの目標でもあったプロサッカー選手になることができて、素直にうれしく思います。ただ、これに満足することなく、ここがスタートラインだと思って、日々トレーニングを重ねて、早く自分のゴールでフロンターレを勝利に導けるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

以下、プロフィール

●FW宮代大聖
(みやしろ・たいせい)
■生年月日
2000年5月26日(17歳)
■身長/体重
178cm/73kg
■出身地
東京都
■経歴
川崎F U-15-川崎F U-18
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