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大迫はインサイドハーフでフル出場、降格迫るケルン逆転負けで最下位脱出ならず

ゲキサカ / 2018年4月15日 0時52分

フル出場したFW大迫勇也

[4.14 ブンデスリーガ第30節 ヘルタ2-1ケルン]

 ブンデスリーガは14日、第30節2日目を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは敵地でヘルタ・ベルリンと対戦し、2-1で逆転負けを喫した。8試合連続で先発した大迫はインサイドハーフの位置でプレーし、フル出場した。

 前節勝利したハンブルガーSVに上回られ、再び最下位に後退したケルンは前半29分に先手を取った。GKティモ・ホルンのキックをMFジョン・コルドバが頭で落とし、MFレオナルド・ビッテンコートがDFとGKに迫られながら右足シュート。飛び出したGKが体を当てたが、うまくコースが変わらず、そのままゴールマウスに吸い込まれた。

 1-0で前半を折り返したケルンだったが、後半立ち上がりにFWデイビー・ゼルケの連続ゴールで一気に逆転を許す。インサイドハーフに入り、ゴールから遠い位置でプレーした大迫は守備に追われ、得点には絡めず。最下位ケルンは2-1で逆転負けを喫し、残留は極めて厳しい状況に追い込まれている。
●ブンデスリーガ2017-18特集
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