今季2度目の“富士山ダービー”は決着つかず…清水MF村田が先制弾も甲府はOGで追いつく
ゲキサカ / 2018年4月18日 21時49分
[4.18 ルヴァン杯GL第4節 清水1-1甲府 アイスタ]
IAIスタジアム日本平で行われたJ1清水エスパルスとJ2ヴァンフォーレ甲府の一戦は、1-1の引き分けに終わった。清水は2勝1分1敗で首位タイをキープ。甲府も2勝1分1敗で首位タイのままとなった。
今季2度目となった“富士山ダービー”。前回対戦を0-1で落とした清水はU-21選手枠でMF西村恭史(18)、甲府はルヴァン杯3試合2ゴールのFW森晃太(20)を先発起用した。
ホームの清水は前半1分に早くも先制する。相手のクリアボールを拾ったFW鄭大世がパスを出し、PA手前中央のMF村田和哉が反応。右足のアウトにかけたシュートがゴール右に転がり込み、村田はルヴァン杯初得点をマークした。
前半38分には、今季公式戦初出場のプロ2年目DF飯田貴敬が右サイドからクロスを供給。PA内中の鄭大世がヘッドで合わせるも、ゴール右に外れ、前半は清水の1点リードで折り返した。
立ち上がり早々に失点を喫した甲府だったが、後半5分に同点弾を奪う。MF道渕諒平が右サイドから右足で高速クロスを送ると、ニアでMF佐藤和弘をマークした清水DF角田誠のオウンゴールを誘い、1-1とした。
追いつかれた清水は後半18分、MFミッチェル・デュークが高い位置でインターセプトし、左サイドからのクロスにファーの鄭大世が頭で合わせるが、ゴール右に外して絶好機を逃す。同27分には甲府の森のパスを受けた道渕がPA内右から右足を振り抜くが、シュートはクロスバーを直撃した。
終盤に入り、さらに攻勢を強めた清水。後半43分にMF白崎凌兵の右クロスから鄭大世が放ったヘディングシュートはわずかに枠の上に外れる。同アディショナルタイム4分には途中出場のFW長谷川悠がロングボールを頭で落とし、鄭大世が右足のボレーでゴールを襲うが、決め切れずに1-1で終了のホイッスルを聞いた。
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