1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

マラガ、欧州5大リーグで最初の降格クラブに…5年前はイスコを擁して欧州CL8強も

ゲキサカ / 2018年4月20日 8時50分

マラガは11年ぶりの降格が決まった

 リーガエスパニョーラは19日、第33節を各地で行い、マラガの11年ぶりとなる2部降格が決まった。欧州5大リーグでは今季初の降格決定。2011-12シーズンは4位に進出するなど、近年は降格争いと無縁の戦いを続けていたが、突然の没落劇を演じてしまった。

 マラガは19日、レバンテとのアウェーゲームを戦った。残留を争う17位につけるライバルに対し、堂々と渡り合う試合を見せたが、後半アディショナルタイム3分に失点。残り5試合を残して勝ち点17差となり、逆転が不可能となったため、降格が決まった。

 マラガは11-12年、現レアル・マドリーのMFイスコらを擁して4位躍進を果たし、翌シーズンのUEFAチャンピオンズリーグに出場。ベスト8に進出した。その後、ファイナンシャルフェアプレーで処分を受けたが、育成型クラブへの転換を経ながら中位を保ってきた。

 だが、今季は5連敗を含む9戦未勝利でスタートするなど、開幕から下位に沈んだ。シーズン中盤には7連敗を含む14戦勝ちなしを経験し、最下位を独走してしまう形に。来季は2007-08シーズン以来、11年ぶりにリーガ2部で戦うことが決まった。
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください