アンデルレヒトが首位遠のく連敗…森岡亮太は後半投入も流れ変えられず

MF森岡亮太は後半22分から途中出場した

[4.21 ベルギーリーグPO1第5節 ゲンク2-1アンデルレヒト]

　ベルギーリーグは21日、優勝を争う「プレーオフ1」の第5節を行った。MF森岡亮太の所属する2位アンデルレヒトは敵地で5位ゲンクと対戦。1-2で敗れ、2連敗を喫した。2試合ぶりにベンチスタートとなった森岡は後半22分から途中出場している。

　勝ち点6差で首位クラブ・ブルージュを追うアンデルレヒトは前半2分、クロスをMFディウメルシ・エンドンガラに押し込まれ、先制ゴールを献上。それでも同20分、敵陣でボールを奪ったMFアドリアン・トレベルがスルーパスを送ると、相手DFに当たったボールを受けたラザル・マルコビッチがPA内右から右足で叩き込み、1-1と同点に追いつく。

　その後も攻め込まれたアンデルレヒトは前半こそ耐えたものの、後半14分にFWレアンドロ・トロサールに勝ち越しゴールを許す。同22分にはMFスベン・クムスに代えて森岡を投入。だが、ビハインドを跳ね返すことはできず、痛い敗戦を喫した。
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