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一発勝負は負けないよ…バルサ加入後、7度の決勝で全勝する“優勝請負人”

ゲキサカ / 2018年4月25日 8時51分

コパ・デル・レイ4連覇を達成したバルセロナ(MFイバン・ラキティッチは左下)

 21日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝でセビージャと対戦したバルセロナは5-0の圧勝で4連覇を成し遂げた。この試合で先発フル出場を果たしたMFイバン・ラキティッチの“勝負強さ”をクラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 14-15シーズンにセビージャからバルセロナに加入したラキティッチは、コパ・デル・レイ4回、UEFAチャンピオンズリーグ、クラブW杯、欧州スーパー杯と7回の決勝を経験し、そのすべてを制覇してきた。しかも、ラキティッチはその全試合でスタメン出場。630分間の内、545分間と全体の86%でプレーしており、タイトル獲得に大きく貢献してきたことが紹介されている。

 また、現在のメンバーではFWルイス・スアレスとGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンも、バルセロナの選手として決勝で負けたことはないが、スアレスは昨季、テア・シュテーゲンは今季のコパ・デル・レイ決勝でプレーしていない。そのため、ラキティッチがクラブ史上、最も多く決勝でプレーして全勝を果たしている選手となっている。
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