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『サッカーで戦える』という平和に祈りを…強すぎる広島、長崎の快進撃をストップ

ゲキサカ / 2018年4月28日 15時1分

 勢いに乗る広島はさらに後半14分、柴崎が左CKをニアサイドに蹴り込むと、MF黒木聖仁と競り合ったDF佐々木翔がヘディングシュート。これもゴールマウスに吸い込まれ、佐々木にとっては第6節の柏戦以来となる5試合ぶりのゴールで、リードを一挙に2点とした。

 長崎は後半19分、黒木に代わってMF新里涼を投入し、まずは1点を返すべく前に出る。ところがボールを持ち始めると、広島のカウンターが効力を増していく。同20分にはパトリックがスルーパスに抜け出し、惜しいシュートを放った。また、同21分には柏に代わってMF吉野恭平がピッチに入った。

 長崎は後半25分、右サイドからカットインした途中出場FW中村慶太のクロスにファンマが反応。相手に競り勝ちヘディングシュートを放ったが、ボールは勢いなく林にキャッチされた。一方の広島は同28分、パトリックの落としを受けたティーラシンが左足シュートを狙い、徳重がセーブした。

 ボールを保持する時間が増えてきた長崎は後半36分、澤田に代わってFW平松宗を投入し、終盤の攻勢に期待をかける。だが、ブロックを敷いて守る広島守備陣をなかなか崩すことができず、そのままタイムアップ。前節のFC東京戦で開幕からの無敗記録が途切れた広島だったが、この歴史的一戦で勝利を収め、独走に向けた再スタートを切った。
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