[関東大会予選]昨夏全国準V経験の日大藤沢MF梶山かえで、主将の責任感持って昨年超えへ:神奈川

ゲキサカ / 2018年4月29日 9時2分

日大藤沢高の新主将、MF梶山かえで

[4.28 関東高校大会神奈川県予選5回戦 藤沢清流高 0-1 日大藤沢高 日大藤沢高G]

 日大藤沢高は昨年のインターハイ準優勝メンバーの一人で大会優秀選手にも選出されたMF梶山かえで(3年)が新主将を務めている。

 昨年はダブルボランチの一角だったが、チームの戦術、システム変更に伴い、今年は1ボランチとしてプレー。攻め上がりも得意とするMFだが、「自分が真ん中にいないと、今はまだ去年ほどのCBの守備力がないので、自分はまず守備。攻撃は他の人に任せて黒子になって後ろでしっかりと守れればいい」と引き立て役に回っている。

 昨年は後ろや隣にCB安松元気主将(現神奈川大)をはじめとした3年生たちがいて自由にプレーすることができていた。今年、主将を務めることでそれを改めて実感。梶山は「キャプテンということもあって、自分が調子悪くても周りに言っていかなければいけないというのがある。自分が落ちてしまったら周りにそれが伝わってしまう。自覚を持って出していければいい」と主将の責任感を持って戦うことを誓っていた。

 梶山は春先、チームの状態が悪い際に同級生たちとミーティングで本音をぶつけ合ってきた。まだまだ足りないが、3年生が背中で見せることができるように心がけている。「ちょっとずつ連係は良くなってきているけれども、まだまだです。結構乗っている時はいいんですけれども苦しくなった時に去年経験している選手が少ないから圧力で負けたり下を向いてしまう選手がいる。自信をつけさせて、自分が引っ張ってミスしてもいいので(下級生が多く試合に出ているチームメートたちを)伸び伸びさせてあげられればいい」と力を込めた。

「全国準優勝校・日藤」と言われるのは重圧だが、良い刺激にしていく考えだ。「逆に誇りを持って、胸を張って今年越えていくチームだとやっていこうと話している」。高い展開力と守備面でも欠かせないキーマンはまず、関東大会やインターハイで神奈川を突破することに集中。そして、全国や関東大会ではチームを支えながら、自分の持ち味を思い切り発揮するつもりでいる。

(取材・文 吉田太郎)

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