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リーガ41戦無敗のバルサ、その間全試合に出場する唯一の選手は…

ゲキサカ / 2018年5月2日 12時42分

優勝を決めたデポルティボ戦のスターティングメンバー

 29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第35節でデポルティボに4-2の勝利を収めたバルセロナは、2年ぶり25度目のリーガ制覇を達成した。

 昨季32節ソシエダ戦から無敗でシーズンを終えたバルセロナは、今季は開幕7連勝とロケットスタートを成功させると、その後も無敗のまま首位を独走。第30節セビージャ戦では後半42分まで2点のリードを許しながらも、同43分にFWルイス・スアレス、同44分にFWリオネル・メッシがゴールを陥れる驚異的な粘りを見せてドローへと持ち込んだ。

 今季最大とも言える危機を乗り切ったチームは、第32節バレンシア戦を2-1で制し、39試合無敗のリーガ新記録を樹立。現在、無敗記録は41試合まで伸び、このまま無敗でシーズンを走り切る可能性がある。

 クラブ公式ウェブサイトによると、無敗を続けた41試合で全試合に出場しているのはGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンただ一人。今季26勝8分のチームは、87得点21失点と最多得点を叩き出し、失点数はアトレティコに次ぐ2番目に少ない数字となっている。
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

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