[球蹴男児U-16リーグ]5人がAチーム帯同の鹿児島城西、CB山下「追いついて追い越したい」
ゲキサカ / 2018年5月5日 7時2分
[5.3球蹴男児U-16リーグD1第1節 鹿児島城西高 1-5 長崎総合科学大附高 大津陸上競技場]
鹿児島城西高は190cm超の大型GKヒル袈依廉ら5選手がAチームに帯同中。その中で迎えた開幕戦は長崎総合科学大附高の迫力ある攻防に慣れなかった前半に3点を失い、1-5で敗れた。
それでも、176cmのCB山下玲は相手の攻撃をいち早く察知し、競り合いでも良く対抗していた。最終ラインの中央で上手く相手との距離を詰め、その攻撃を幾度も阻止。「1対1では身体では行けていたと思います。でも、ボールを取りに行って入れ替わる部分があったので修正したい」と山下。寄せが甘ければしっかりと決めてくる相手のレベルの高さを痛感し、よりチームとして守備意識を高めていくことを誓っていた。
すでにAチームに加わっている選手たちを意識している。「自分たちもという思いは、強いです。追いついて追い越したいです」と力を込めた。そのために武器である球際の強さやキックを磨き、課題を練習、試合で改善していくくこと。横浜FM入りした先輩CB生駒仁が昨年つけていた5番を背負う山下は、「ヘディング強くないので生駒仁選手のようにヘディングの強い選手になっていきたい」と意気込んだ。
中学1年の時から鹿児島城西へ進学したいと考え、入学してきたCBは日本一を目指して日々に取り組む。Aチーム昇格のためにアピールを狙う彼らは球蹴男児U-16初戦こそ、完敗に終わったが、九州国際大付高との第2節ではFW和田秋斗のハットトリックの活躍などによって1-3から逆転勝ち。このゴールデンウィーク4連戦で一つでも結果を残す。
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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