都倉がまたもバイシクル弾!“不敗神話”継続で札幌がクラブ記録10戦負けなし…G大阪はアウェー連敗続く
ゲキサカ / 2018年5月5日 16時2分
[5.5 J1第13節 札幌 2-0 G大阪 札幌厚別]
J1リーグは5日、第13節が行われた。札幌厚別公園競技場では北海道コンサドーレ札幌とガンバ大阪が対戦し、2-0で勝利した。
2日の第12節で鳥栖を2-1で下し、クラブ記録を更新する9試合負けなし(6勝3分)で3位に浮上した札幌。先発を4人変更し、FW都倉賢、MFチャナティップ、MF三好康児、DFキム・ミンテが起用された。対する15位のG大阪は、前節・仙台(1-0)を下して今季初の2連勝。その試合から1人入れ替え、DFオ・ジェソクに代わってMF今野泰幸が約1か半月ぶりの先発復帰を果たした。
今季アウェー5連敗中のG大阪は、前半10分にアクシデント発生。クロスに対応したGK林瑞輝がゴール前に走り込んだ都倉と接触し、プレーが中断する。頭から出血が確認され、今季飛び級昇格を果たした17歳のGK谷晃生がアップを始め、レヴィー・クルピ監督から指示を受ける。GK東口順昭を負傷で欠く中、林の状態が心配されたが、バンテージを巻いてプレー続行。約8分間の中断から試合が再開された。
札幌は前半24分、PA左でMFチャナティップのスルーパスを受けた都倉がキックフェイントで相手をはがし、中央へラストパス。MF宮澤裕樹が左足を振り抜いたが、GK林に左足で止められてしまう。それでも39分、左へ大きく展開されたボールにMF菅大輝が追いつき、後方へ落とす。DF福森晃斗がダイレクトでクロスを上げると、チャナティップが競ってこぼれたボールをMF深井一希が左足ボレーで押し込み、札幌が先制に成功した。
なかなかチャンスを作れないG大阪は、前半41分にFW倉田秋がボールを奪って前線へロングパス。FWファン・ウィジョが抜け出したが、シュートまで持ち込めず。アディショナルタイム6分には、MFマテウスの縦パスをPA内で受けたファン・ウィジョが左足シュート。相手に当たってコースが変わったが、GKク・ソンユンに止められ、前半を1点ビハインドで終えた。
G大阪は後半開始から今野に代え、FW長沢駿を投入。クルピ監督が早々に手を打った。4分、左サイドをオーバーラップしたDF藤春廣輝にパスがつながり、クロスを供給。ファン・ウィジョが右足ボレーで合わせたが、GKク・ソンユンの正面を突いた。押し込まれる時間が続く札幌は12分、MF三好康児を下げてMF荒野拓馬を入れ、追加点を狙いにいった。
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