FW山崎凌吾の決勝ヘッドで徳島が連勝、水戸は失速4連敗…長谷部監督「継続した課題」
ゲキサカ / 2018年5月6日 16時51分
[5.6 J2第13節 水戸0-1徳島 Ksスタ]
J2リーグは6日、第13節を行い、15位徳島ヴォルティスは敵地で14位水戸ホーリーホックと対戦し、1-0で勝利した。
前半4分、水戸はDF福井諒司がロングフィードを供給し、走り込んだFW岸本武流より先にGK梶川裕嗣がボールを蹴り出すと、これに反応したMF木村祐志がGKの位置を確認し、約40mの位置から右足ロングシュート。枠を捉えていたが、急いで戻ったGK梶川が左手一本で弾き出した。徳島はFKからチャンスをつくったが、先制点とはならず、スコアレスで前半を折り返した。
後半立ち上がりに試合を動かしたのは徳島だった。後半6分、CKの流れからMFシシーニョが左サイド深い位置から鋭いクロスを入れ、ニアサイドに飛び込んだFW山崎凌吾がヘディングで押し込んだ。3試合ぶりの先発となった山崎は起用に応え、今季初ゴールを挙げた。
1点を追う水戸は後半20分、MF黒川淳史の浮き球パスで最終ラインの背後に抜け出したFW岸本武流がドリブルで突破し、右足シュートを放ったが、惜しくも右ポストを直撃。後半22分にはMF小島幹敏の浮き球パスを受けた木村がトラップから左足シュートで狙ったが、わずかにゴール右へ外れた。
水戸は最後までゴールを目指したが、徳島の集中した堅守を崩せず、試合終了のホイッスル。1-0で逃げ切った徳島は2連勝。試合後、決勝点の山崎は「1点を取ってどんな形でも勝ちたいと思っていた。勝利につながってよかった」とコメント。水戸は今季初の4連敗を喫し、長谷部茂利監督は「今日もセットプレーの流れから失点した。継続した課題。そこを払拭しないと負けてしまう」と修正を誓った。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●[J2]第13節 スコア速報
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
10人の水戸が山口の猛攻を耐え抜いて開幕節以来の白星奪取
ゲキサカ / 2024年4月21日 16時40分
-
G大阪20歳FW坂本一彩が2戦連発&決勝ゴール!! 浦和は痛恨カウンター被弾で今季初連敗
ゲキサカ / 2024年4月20日 19時22分
-
U-23日本代表が決勝トーナメント進出! UAE撃破で連勝、第3節・韓国戦を前にGL突破が決定
ゲキサカ / 2024年4月20日 2時37分
-
三浦弦太が90+9分劇的決勝ゴール!! G大阪が5戦ぶり白星、18歳DF一発退場の鳥栖は最後に耐え切れず
ゲキサカ / 2024年4月14日 17時19分
-
2位・長崎が衝撃のゴールラッシュで最下位・徳島を粉砕! エジガル・ジュニオがハットトリックの大暴れ
ゲキサカ / 2024年4月13日 16時24分
ランキング
-
1今永昇太がナ・リーグの月間新人賞! カブス1年目〝ノーストレス〟で快進撃
東スポWEB / 2024年5月4日 0時7分
-
2巨人「長嶋茂雄DAY」で坂本V打&猛打賞 岡本和5号2ラン 門脇3打点 戸郷35日ぶり2勝目
スポニチアネックス / 2024年5月3日 20時54分
-
3真美子夫人の指輪を拡大すると「好感度高い」 大谷翔平との違いに目を凝らすXユーザー続出
THE ANSWER / 2024年5月3日 15時3分
-
4佐藤輝明のバッティングに掛布雅之氏が喝 「気持ちが前に出ない三振を繰り返すなら…」
Sirabee / 2024年5月2日 18時0分
-
5巨人・大勢「違和感があって腕振れなくなった」「このままだと投げられないというか、抑えられないと」
スポニチアネックス / 2024年5月3日 22時23分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください